大判例

20世紀の現憲法下の判例を掲載しています

名古屋高等裁判所 昭和24年(控)1722号 判決

被告人

三宅茂

主文

本件控訴を棄却する。

当審に於ける訴訟費用は全部被告人の負担とする。

理由

加藤弁護人の控訴趣意第一点の一について。

所論のような公判調書の記載洩があつたとしても、公判調書の正確性については刑事訴訟法第五十一条により異議の申立を為すべきものであつて、判決言渡期日に出頭した弁護人の氏名が公判調書に記載されていないとの主張は、控訴理由としては採用出来ない。

「大判例」は20世紀で日本国憲法下の裁判例のうち,公刊物に掲載されたものをまとめたインターネット判例集です。原則として公刊されたものをそのまま載せています。

憲法により判決は公開とされており,法曹および法律研究者に利用されているものです。その公共性と平等主義の観点から,送信防止措置または改変には一切応じませんのでご了承ください。

©daihanrei.com